公立の通信制高校の特徴について

通信制高校の場合には、レポートが学習の柱となっている

通信制高校通信制のNHK学園高等学校

そして通信制高校の場合には、レポートが学習の柱となっていることから、自分でレポートをこつこつとまとめる力が必要となります。
自分自身で学ぶ意欲や、自分自身を管理する力が必要です。
しかしながらすべての生徒が、これらの能力を持っているわけではないのが実情です。
それに加えて、教科や科目の指導内容についても、生徒に中学校卒業の基礎学力や理解力があることを前提に授業が行われます。
もしも中学校時代に不登校に陥ったことが原因となっていて、学力が中学の卒業レベルに達していないとなった場合には、まずはそのレベルに到達しなければ、最初からついていくことはできないでしょう。
そのまま通信制に通っていたとしても、提出しなければならないレポートもどんどんたまっていき、最終的には単位取得ができずにあきらめることになってしまうかもしれません。
もちろんのこと、教員もできる限りのフォローや救済措置は取るものの、なんといっても対応しなくてはならない生徒数が多いのが実情です。
生徒にとって最適な指導が行えるかどうかはなかなか難しいところです。
このことからわかるように、通信制の高校の場合には、卒業が難しいのが実情となっています。
生徒が3年以上在籍できたり、途中で多くの転入生や編入性が加わることから、全日制のようにどれくらいの確率で卒業できるのかということについては、算出は難しくなります。
しかし参考の目安となるものとしては、公立の通信制の高校の場合には、卒業できた生徒の割合は40パーセントほどで、3年間で卒業できた生徒は18パーセントしかいません。
このように自分自身でモチベーションを高めたり、基礎となる学力が求められることがわかります。
こつこつと自分で学習を進めていくことが苦手だったり、課題を期限通りに終わらせることが難しい人にとっては、かなりの努力をしなければ卒業するのは難しくなってしまいます。
自分の力で学ぶ自信がないのであれば、サポート校を検討したり、私立も検討する必要があるでしょう。

全日制高校と同様、通信制高校も私立と公立に分かれます年に十数万円がかかる全日制と比べると、学費は3分の1から10分の1以下通信制高校の場合には、レポートが学習の柱となっている